ダウ理論その2

キャッシュフローFXのベーシックプログラム

【ダウ理論】

全3回にわたってレクチャーする【ダウ理論】の第2回目です。

ダウ理論

正確にトレンド判断がデキるようになる

ダウ理論に関しての知識は、前回の「ダウ理論その1」で説明し理解はして頂いていると思いますので、次は正確にトレンド判断が出来るようになる事が必要です。

 

トレンド判断の仕方について動画で説明していきますのでご覧ください。

トレンド判断の仕方

まずはこの動画で考え方や記入方法を説明していきます。

※白紙の模式図のダウンロードはコチラ

※動画で使用した記入済みの模式図のダウンロードはコチラ

トレンド判断の仕方についての動画でしたがご覧になっていかがだったでしょう。

「わかりました!出来そうです!!」

という声が多く聞こえますが、これが自分でやってみるようとすると、

「アレ?これ、どう考えるんだったっかな???」

混乱してしまうのがこのトレンド判断です。

私も最初はそのような状態に陥りましたが、丁寧に押し安値や戻り高値を確認し、現在価格との位置を確認していくことで今ではしっかりと判断できるようになりました。

それには、練習あるのみです!

早速色々なパターンの模式図を使って取り組んでみましょう。

トレンド判断_練習1
押し安値や戻り高値の移動には、ある条件が必要になってきます
そのある条件をしっかりと意識して取り組んでみてください。

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トレンド判断_練習2

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トレンド判断_練習3

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練習3は、記入したものを課題として提出してください
  1. プリントしてお手本のように印やトレンド状態を書き込む
  2. スキャンするか写真データを下記まで送信する

目線マラソンをやってみる

トレードするに当たっては、自信を持ってこういうトレンドだ!と判断できる力が必須です。

そのために、上記のように様々なパターンで練習することが始まりです。

そして、慣れてきたら【目線マラソン】をすることをオススメします。

 

やり方は至って簡単。

MT4の過去チャートを表示して、波形を描き、トレンドを判断していくのです。

  • 同じ通貨ペアのある一定期間、たとえば、ドル円の2019年の日足を1年間という期間で通しでやってみる。
  • 記録を取り、2度目もやってみて1度目の判断と見比べてみる。

 

波形認識でお伝えした事と同じように、自分の中に一貫性を持つことが大切です。

相場は何も変わりませんが、受け手である自分自身の捉え方で如何様にも変化します。

だからこそ、自分自身の基軸を持ち、そのモノサシで相場を見定める必要があるのです。

やればやるだけ自分のチカラとなりますので、大変ですがぜひともこの目線マラソンに取り組んで頂きたいです。