バックテスト1回目_20191028

お疲れ様です。

今回の検証ワークで出てきた疑問は以下です。

疑問1:ブレイクとみなすラインはどう見分けるのか?

(上昇波でいうと)波形で見る前回高値、2度以上レジストされた実績のあるライン
そのラインを超えると、その先どういった上昇波がイメージできるかがポイントです

疑問2:MAを往復した場合、その後のエントリーはありか?(USDCHFでの疑問)

後日動画で解説

疑問3:エントリーを考える際、MAとの乖離距離はどの程度が許容範囲か?

数値で計るのは難しいところ。波の流れ方、長期の波形で見る位置などで乖離があっても行く時は行く

 

疑問4:フィボナッチを使うときのS/L設定場所は、どこが最適なのか?

基本は仕掛けた足のローソク足ヒゲになります。
裁量で1本前のローソク足ヒゲに設定しますが、考え方としては仕掛けた足からそのまま伸びていくイメージなので、ストップをラインの外にという考え方は採用していません

 

疑問5:包み線はどんな定義?(NZDUSDでの疑問)

後日動画で解説

 

疑問6:レジサポラインやゾーンで、十字線が発生した場合の考え方

十字線というのは値動きが止まり出したサインと見えますね。
(その十字線は下位足でレンジが形成された結果です)
注目するラインで価格停滞が発生すれば、反転の可能性が出てきたと読み取れます。

 

疑問7:反転パターンはテキストにあるパターンのみでまずは考えたほうがいいのか?(USDJPYでの疑問)

テキストにあるパターンだけでも至る所で発生していますよ。
逆にあれもこれもといった視点になってしまわないかを注意する必要がありますよ。
ドル円の十字線については後日動画で解説

 

疑問8:反転パターンとMAはどちらを優先する考えが良いのか?

価格が織りなす軌跡であるチャートが優先です。
MAは値動きから計算された値を表示しているので、大まかな傾向を計るものとお考えください。

 

疑問9:反転パターンが出た場合、意識されるラインやゾーンに到達してない場合の考え方

ラインより手前で反転するという事は、それだけ価格の偏りがあると認識できます。
相場は値動きが全てですので、ラインやゾーンは1つの目安とお考え下さいね。

 

疑問10:波形途中でのレジサポゾーンのとらえ方

波形が形成されているという事はトレンドが発生しているという事ですね。
であるならば、そのトレンドは継続すると考えてレジサポ転換や(下落の場合は)高値の切り下げを
起こす可能性のある売り下げ起点ゾーンあたりでのプライスアクションに注目します。

チャート赤枠と赤文字は、ショートエントリー
青枠と青文字は、ロングエントリー
黄色枠と白文字は、エントリーを見送ったり疑問に感じたことです。

EURUSD

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GBPUSD

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AUDUSD

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NZDUSD

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USDJPY

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USDCHF

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USDCAD

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