日常、アマゾンや楽天での通信販売を利用する久保力也です。
その反面、不在が多くスムーズな受け取りがままならない時が多く、今とても熱いアイテムである、
「宅配ボックスが欲しい!」と思っていました。
あ、宅配ボックスってなーに?な方へ、wikipediaよりこちらをどうぞ。
宅配ボックス(たくはいボックス、英語: delivery locker)は、受取人が留守のときに宅配便や郵便物の受取を代行するロッカー型設備である。留守でも荷物を受け取れるため、平日は帰宅が遅くて宅配物を受け取るのが困難な人や、インターネット通販をよく利用する人にニーズが高まっている。近年は特にマンションの共用設備として新築物件で導入が進んでいる。またマンションとして宅配ボックスの設備がない場合や、戸建て向けの宅配ボックスやワイヤーで固定する簡易的な宅配ボックスも存在する。
このように、忙しい現代人に代わって「不在時の受け取り」をしてくれるのが宅配ボックスなんですが、市販されているものは、
なかなかのお値段が。。。。
そんな時に見つけたのがこの記事です。
能登たわしさんの
「自作宅配ボックスで不在票をなくそう」
http://friedrice.fool.jp/?p=954
「ま、、、、、まぢかっ!!!!!!!」
衝撃をうけました!!!
だって、宅配ボックスってDIYで自作できるんだ!!!って。
それまでは、
宅配ボックスは購入するもの!
と思いこんでいましたから。
この記事を読んで、出来ない理由を自分で作りこんでいたんだなーと反省し、そして絶対オレも作る!!と決めました。
で、時は流れ、記事を読んだ半年後の2017年7月8日に、設計図を基に買い出しに行きました。
宅配ボックスをDIYするための資材の数々を。
今回、DIYで作ろうと決めた宅配ボックスは、能登たわしさんの記事にあった個人宅用のものではありません。
所有している賃貸物件「ラッフルズ坂元」に設置しよう企画しています。
その理由は3つ。
- 住んでくれている入居者様利便性向上の為
- 8世帯あるので宅配業者さんの手間軽便のお役にたてる
- 新しい入居者さん獲得の為のツールとなる
空室対策やテナントリテンション、そして社会問題になってきている物流の再配達防止という、
3方良しの考え方が実践できる理由からです。
これからこの賃貸用の宅配ボックスを自作するプロセス等をこのブログでアップし、備忘録として、
またこれから宅配ボックスをDIYしたい!と思っている方への参考になれば幸いです。
久保力也
(くぼりきや)
宅建主任士、公認不動産コンサルティングマスター、デキる大家アカデミー認定インストラクター、J-REC公認不動産コンサルタント、ほめる達人1級。
29歳で脱サラし、大家兼不動産業者として未経験不動産業界にデビューし早10年。
「大家が変われば日本が変わる!」という想いでセミナーやコンサルティング等、全国で活動中。
ヒトの成長に携わることが本当にうれしいと感じる薩摩隼人。